DRM-PF APIについて

DRM-PFに搭載しているデータをプログラムが取得できる機能をAPIで提供します
APIのご利用には、利用料金がかかります。本サイトより利用申請を行ってください

搭載版とAPIで取得できるデータについて(補足)

DRM-DBでは道路リンクに紐づくセンサスデータを掲載していますが、掲載対象は3月版のみとなります。(下図)

したがって、DRM-PFに搭載している最新データの版番号が3月版以外(6,9,12月版)のとき、センサスデータは3月版のAPIで取得する必要があります。
【例】3503版のDRM-DBに対するAPIを利用するためのルートパス
https://pf.drm.jp/3503/API/
※[Category]や[Function]は版番号を指定しない場合と同様です。(CategoryとFunctionについてはAPI仕様書参照)

API一覧

API-IDAPI名API概要
0認証APIAPIを使用するための認証をおこなう。
1ノード検索API指定地点から最寄りのノードを探索する。
2リンク検索API指定地点から最寄りのリンクを探索する。また、リンクまでの距離、起点ノード及び路線起点からの距離も計測する。
2bulkリンク検索APIバルク版任意の地点の座標情報のカラムを持つCSVファイルの各レコードの地点からの最寄リンクを特定し、リンクのPID、当該地点からリンクまでの距離、リンク内の位置(リンク端点からの距離)のカラムを各レコードに付加したCSVファイルを取得(ダウンロード)する。
3接続リンク検索API注目リンクの隣のリンクを探索する。
4-1属性指定リンク検索API指定属性を持つリンクを探索する。
4-2属性指定リンク内属性検索API指定属性を持つリンク内属性を探索する。
5線形位置参照API(座標指定)指定地点の座標を線型位置参照に変換する。
6-1線形位置参照API(路線指定)路線番号を指定して道路上の線型位置参照情報を一般座標に変換する。
6-1bulk線形位置参照API(路線指定)バルク版路線番号、路線起点からの距離、左右のオフセット値のカラムを持つCSVファイルをアップロードし、これらの値をもとに道路上の線形地参照により地点の座標を求め、各レコードのカラムとして付加したCSVファイルを取得(ダウンロード)する。
6-2線形位置参照API(P-ID指定)リンクのパーマネントIDまたはリンク番号を指定して、道路上の線型位置参照情報を一般座標に変換する。
6-2bulk線形位置参照API(P-ID指定)バルク版リンクのP-ID、リンク端点からの距離、左右のオフセット値のカラムを持つCSVファイルをアップロードし、これらの値をもとに道路上の線形地参照により地点の座標を求め、各レコードのカラムとして付加したCSVファイルを取得(ダウンロード)する。
6-3線形位置参照API(距離標指定)指定地点標(路線名と距離標の値)、オフセット値(前後の距離、左右の距離)で指定される地点の座標を、指定した座標系に従って返す。
6-3bulk線形位置参照API(距離標指定)バルク版指定地点標(路線名と距離標の値)、そこからのオフセット値(前後の距離)のカラムを持つCSVファイルをアップロードし、これらの値をもとに道路上の線形地参照により地点の座標を求め、各レコードのカラムとして付加したCSVファイルを取得(ダウンロード)する。
8道路構造物検索API指定した構造物(キロポスト、トンネルなど)の座標を探索する。※BM版コネクタ情報を検索対象として取得する。
9ルート検索API指定した2点間のルートを探索する。
10-1リンク属性集計API指定したリンクの属性情報を集計する。
10-2ノード属性集計API指定したノードの属性情報を集計する。
11-1集約交差点取得API除外リストを除いた指定範囲のノード及びリンクのパーマネントIDを取得する。
11-2集約交差点設定APIパーマネントIDまたはノード番号及びリンク番号から、集約交差点(zone30対応含む)を設定する。
11-3集約交差点ポリゴン取得API集約交差点(zone30対応含む)をポリゴンとして取得する。
11-4集約交差点解除API設定済の集約交差点(zone30対応含む)を解除する。
12P-ID検索APIバルク版指定されたP-IDに対するノード、リンクを返却する(バルク)
13指定範囲検索API指定地点から指定範囲内に存在するノード、及び、リンクの情報を取得する。
14外部DB接続API指定されたパーマネントIDのノード、または、リンクの詳細情報を外部DBから取得する。