API修正(JSONで返却している座標がレスポンス座標系に変換されていない不具合)のお知らせ

APIのリクエストパラメータでは「リクエスト座標参照系」および「レスポンス座標参照系」を指定できます。そのうちレスポンスデータのJSON形式で記述されている部分に処理結果の座標を格納していますが、その座標がリクエストパラメータの「レスポンス座標参照系」に変換されていない不具合があることが分かりました。
そのためAPIの修正を実施しますが、既に開発済みのプログラムに影響を及ぼす事がある為、修正実施日を以下の要項の通りといたします。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご確認、ご対応のほどお願いいたします。

2024年8月28日 20:30 追記:API修正の本番リリースを実施しました

【実施要項】

  1. 実施件名:API修正(JSONで返却している座標がレスポンス座標系に変換されていない不具合)
  2. 実施日:2024年8月28日
  3. 実施時間:17:00~21:00
  4. 利用制限:特にありませんが、3606版公開作業を同時に実施しますのでレスポンスが遅くなるなどの影響が出る可能性があります。
  5. 実施内容:API2,API2-bulk,API5,API6-2,API6-2bulk,API9を修正します。
    APIのリクエストパラメータでは「リクエスト座標参照系」および「レスポンス座標参照系」を指定できます。また、APIのレスポンスデータはJSON形式で記述されている部分とGeoJSON形式で記述されている部分(geo_data)に分かれています。このAPIレスポンスデータのJSON形式で記述されている部分に対するレスポンス座標参照系への変換処理が漏れていたため(GeoJSON形式で記述されるgeo_dataに対してのみ座標参照系の変換処理を実施していた)これを修正します。
  6. 備考:
    ・検証環境を開放し本番リリースまでの間にユーザー側のプログラム開発に利用できるようにします。検証期間終了後は利用停止します。(詳細はご利用者様にメールで送付しましたご案内をご確認願います)
    ・各APIのリクエストパラメータ、レスポンスデータの内容に修正はありません。
    3606版公開作業API4-1などの修正を同時に実施します。

以上